今日、ぐるっと思考が反転したというか気づきがありました。これも7度開いてもらったおかげでしょうか・・・。
新規就農して百姓という言葉に出会い、百姓ということにしだいに誇りを感じていました。それがいつしか百姓でなければならないになってしまっていたのかもしれません。百姓もひとつの肩書きとなって過去にクサビをうつことと同じではないか。その百姓という言葉をはずしてしまったら楽になった。
かといって百姓をやめるということではなく、今後も変わらず百姓をしていくのは変わりません。百姓は最高の仕事ですし、天地の気をいただけるところです。
ということは、こだわりというのはすべてクサビになりはしないだろうか。こだわりが悪いのではなく、それにとらわれることが足を引っ張ることになる・・・。
なにか視界がひらけたようで、後ろを向いているのではなく、前を向いた感じがしてすっきりしました。