循環農法を提唱している赤峰勝人氏は、「この宇宙に存在するすべてのものは、循環の中で支え合い、お互いを生かし合っています。何が欠けても何が秀でてもいけません。循環の滞りから、地球も人々も病んでいます。病んだ地球、病んだ人々を蘇らせるには、循環の中で生かされていることを深く理解し、循環に添った生き方をすることだと思います。」と言っています。
循環農法の基本は、「草・虫・菌」がいかに大切かをうたっており、過去の間違いに気づいてもらうためにあえて、「神草・神虫・神菌」という言葉を使っています。
その循環に添った循環農法のポイントを赤峰勝人氏の著書『循環農法』((株)なずなワールド:問い合わせ先 ☎0974-32-7111)より抜粋して以下に箇条書きしました。
これらのポイントを理解してやっていけば、農薬、化学肥料を一切使わず、安全で栄養価が高く、美味しい、見栄えも収量もよい野菜、お米を育てることが出来ます。
天気などの自然条件を観ながら作物が元気よく育つお世話をしていけばよいのです。