台風、そして大雨

2014年8月27日

8月は台風、引き続きの大雨で、隣町の市島町は土砂崩れがあちこちでおこり、甚大な被害がでました。それは悲惨を極め、被災された人への言葉もありません。それに比べれば、当農園の被害は被害と言える程のものではありません。スイカは全滅、トマトもほとんど割れ、ゴボウの葉はほとんど溶けたようになくなってしまいましたし、支柱という支柱は倒れかけて傾いています。それでもそれで済んだのですから有難いことです。実際、出荷はいつも通り続けられていますので、ひとまずは大丈夫といったところです。
しかしながら、ここのところの異常気象と言っていいかわかりませんが、それに対応していけるかが問われているように感じます。今まで通りのやり方では通じなくなってきているのかもしれません。常に畑に向き合い、自然の声を常に聴けるようにしていきたいです。

2枚の写真は同じ場所です。ゴボウの葉の元気な姿がありましたが、今回の被害で水に浸かり根が腐り葉もなくなってしまいました。